セパレータとは分離器、区切りなどといった意味で、
制御に関わるエンジニア・開発者の向けの基本的な用語である
FA用語では、絶縁距離の確保に懸念がある時や、
他の金属部品や銅線が近くにある際に使用する仕切りのことです。
主に金属製やカーボン製に別れており、金属セパレータとは
もちろん、金属製のセパレータのことです。
軽量化に特化したカーボン製に比べて小型化できるという点がメリットです。
つまり何なのという感じですが、実は私の夫が
この金属セパレータなるものを研究する仕事をしているのです。
それで、家で色んなことを話してくれます。
研究なのに部外者に話しても良いの?とも思いましたが、
私に話しても外に漏れることがないと信頼してくれているのでしょうかね。
それとも、理解できていないのだから、他で話せるわけがないと
思っているのでしょうか。
実際、私に向かって話してはいますが返答を求めているわけではなく、
話をしつつ自分の頭の中を整理しているだけのようです。
たまにはちゃんと聞いてみようかと思っても全く分からず、
数分で音を上げて別のことを考えながら声だけ聞いているので
返答を求められても困りますけれどね。
金属セパレータの説明も夫の話を理解して纏めたというよりは、
インターネット等で調べた結果です。
調べている内に自動車メーカーの動向がどうとかあったので、
自動車に利用されているのだなということはわかりました。
よくわかりませんが、利用する部品が小型化されれば、
車内を広く取れたりするのかな、それは良いことだなと思いました。
ちょっと夫の仕事を理解してみたくて調べてみましたが、
私にはかなり((+_+))ハードルが高かったです。
家ではだらだらしていることが多い夫ですが、頭が良いのだなと見直しました。
そう言えば、クイズ番組を一緒に見ていても、
夫が答える率の方が(^_^;)高かったです……www
別に求められてもいなかったと思いますが、
私は夫の仕事を理解するのは諦めました。
でも、ちょっと尊敬の念が(*^_^*)生まれたので、調べてみようと思ったことは
良かったなと思います。